★その3 連鎖を組もう!
前回の攻略を踏まえ、1つづつ星をめくって、クリアしていく・・・そうするうちに大きな壁にブチ当たることになります。
---TIME OVER---
いくらパッド(マウス)さばきが早くても、1つづつ星をめくっているようではいずれ限界が来ます。そこで次のステップとして連鎖にチャレンジしてみましょう!
連鎖とは複数個旗を立てた状態で旗パネルをめくり、一度に星をめくるテクニックです。連鎖が成功すると、通常より大幅にタイムが回復し、その後の展開が圧倒的に有利になります。
連鎖により増えるタイム回復量は以下のようになっています。
連鎖数 |
増加量 (☆=そのステージでの増加基本値) |
1 |
☆x1 |
2 |
☆x4 |
3 |
☆x6 |
4 |
☆x8 |
5 |
☆x11 |
6 |
☆x14 |
7 |
☆x17 |
8 |
☆x20 |
9 |
☆x24 |
10 |
☆x28 |
11 |
☆x32 |
12 |
☆x36 |
〜 |
〜 |
20 |
☆x68 |
〜 |
〜 |
30 |
☆x108 |
上図の通り、連鎖をするとしないのとではタイムの増え方がまったく違います!特に初・中級者は、タイムオーバー寸前の警告音が鳴り始めてしまうと、あせってしまい、星を一つづつめくっていく、といった状況に陥りやすいです。
ですが、そういう場合には少し落ち着いて、連鎖(特に2連鎖)を組み込んだ方が、ピンチを乗り越える確率が大幅にUPします。
☆ワンポイントアドバイス---アーケードと違う?---
業務用(アーケード)からやりこんでいるマニアな方々の中には、上の表を見て「あれ?」と思った方がいらっしゃると思います。
そうです、実は業務用と家庭用とでは微妙にタイムの増加量が異なっているのです(家庭用のほうが多い)。実は他にも微妙に変わっているところがチラホラ・・・・
「完全移植ではない!」という声も聞こえてきそうですが、あくまで家庭用版は家庭用としての作りこみをしている、ということでご勘弁ください。
・・・もっとも、ここで言わなければ誰も気づかなかったとは思いますが(笑)
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★その4 旗周辺のめくり方
さて、連鎖の重要性を説いたところで、実際に連鎖---複数の旗を立ててみましょう。 初級編・その2で述べたように、最初から何もせずとも2つ以上確定している状態であれば、考えるまでも無く万事OKなのですが・・・実際にはそれは”運”でしかありません。
確実にステージをクリアするには、その運を乗り越えて、自分で連鎖を手繰り寄せなければなりません!
・・・と、熱く語ったところで本題です。
まず連鎖をするには、旗を残しつつ新たな確定状態を確立しなければなりません。そのための基本中の基本「旗周辺のめくり方」からいってみましょう♪
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この状態からの続きです。
ここは確定なので旗を立てましょう。 |
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旗を立てた後、周辺の状況をチェック。
するとこの状況では、数字が”1”。 |
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”1”ということは、旗が一つある=星が一つある(ハズ)
なので、残り2つのパネルはめくってしまいましょう! |
上記のように旗を軸にして、周辺の状況をチェック→旗=星と仮定し、どんどん星ではないパネルをめくっていきます。
そして、これを繰り返していきます。
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同じように周辺の状況をチェック。 |
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3枚めくる。
そして状況ちぇっく。 |
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それを繰り返して… |
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旗周辺のパネルをめくることができた! |
こうして、旗周辺のパネルをめくっていくことにより、次の確定状態が探しやすくなります。
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新たな確定状態を発見! |
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そして周辺の状況をチェック… |
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確定〜 |
この流れで次々と旗をたてていき、連鎖を完成させます!
このロジックを理解し、スムーズにこなすことができるようになれば、 自然といろいろな応用が利くようになります。
そうなればあなたも中級者!
次回の攻略アドバイスより、中級編の開始です♪ |