ハタチになりました!

マルヤマです。

本日2020年7月17日、有限会社グレフは満二十歳になりました!

いやぁ、長いようで短いようで、でもやっぱり色々あったことを考えると、長いのかな…とりあえず「ここまで来たなぁ」という感じです。

途中、(こちらの目線で)不条理な出来事が何度もあり、挫けそうになったことも何度かありました。

ですが、過去少しでも弊社の作品に触れ、応援してくれた皆様の声を思い出し、何とか踏みとどまることが出来ました。

そして、もちろん弊社に所属する社員(メンバー)も苦労をかけながら、信じてついてくれました。

そのお陰で、ここまで来ることができました。
本当にありがとうございました!!

さて、ちゃんとした(と言うとウチがちゃんとしてないように聞こえますが、ここでの意味は「広報なり総務なり整った組織的な企業」の意味デス)会社であれば、この節目の20周年で、色々イベントやら記念グッズやら新作発表やらで盛り上げを推進したいところなのですが…いや、計画というか考えはあったんですよ?

「記念ロゴ、グッズ」とか「久々のグレフ通信オフライン」とか「全部入りサントラ」とか「ゴニョゴニョ発表」とか…

ですが、コロナ禍もあり、今回は「何かぶち上げる」ようなことができなくなってしまいました。

そんな訳で今回は、地味ーな企画ですが、“これまでの旧グレフ社屋を巡る”と称しまして、過去(横浜~町田時代)に会社があった場所をご紹介していきたいと思います!

1:”こどもの国”でグレフ設立(2000年~2003年)

最初はマンション…というかアパートですね(笑)。
横浜市青葉区「こどもの国」という僻地(失礼)の1室からグレフが始まりました。

ここでボーダーダウンを作ってましたねぇ…それなりに居心地は良かったです!
ただ、ここだと設立メンバー以外の社員を招き入れるには厳しいものがあるので、ボーダーのDC版完成と同時に「会社っぽい」場所に移転することとなりました。

2:田奈時代(2003年~2008年)

ここからビジュアルが会社っぽくなります(笑)。
東急田園都市線の田奈駅近くなのですが、沿線住民にはご存知の通り、田奈駅というのは非常に過疎な駅です。
向かいには一面田んぼが広がっており、夏には花火が打ち上がる、のどかな場所です。
代償としては虫が多く、玄関が昆虫の標本のような状況になることも…そんな中で「アンダーディフィート」や「旋光の輪舞」が生まれました。
その後社員も10名近くになって、「昼飯を食べる場所が無い」というメンバーのリクエストに答える形で、次の地へ…

3:町田時代(2008年~2015年)

一番長く居座った(←言い方)のが、東京都町田市のこの場所です。
元々モ○バーガーか何か入ってた場所だったかな?店舗用テナントなので、場違いといえば場違いでした(笑)。
「旋光の輪舞DUO」から「哭牙」まで、ここで制作していました。
町田自体は居心地良かったのですが、このテナントぶっちゃけると雨漏りはするわムカデは多いわ空調はすぐ壊れるわで「他に良い所があればすぐに引っ越す!」と考えていました。
そんな中降って湧いたのが「経営統合を視野に入れた、他社との共同生活」でした。

4:ダイドーリミテッドビル(2015年~2016年)

ここから秋葉原生活!
こちらのテナントは短命に終わりましたねぇ。
最初は「グレフの独自性を保つ」を条件に移転を承諾したのですが…最後までそれを曲げなかったのが、合わなかったってところですか。

これが20年しぶとく生き残っている理由の1つかも知れません(笑)。

5:そして現在(2016年~)
今の事務所になります(写真は割愛)。
現在テレワーク主体で仕事が行われているため、あまりここである必然性も無いのですが、メンバーから移転希望の声も出ていないため、もうしばらくご厄介になりそうです。
とりあえずは町田時代を超えた最長記録を目指こととします。

そんな感じで20年を振り返ってみましたが、如何でしたでしょうか?

今後、25周年、30周年を迎えられるかどうかはわかりませんが、まずは21周年を目標に、再びネジを巻いていきたいと思います!

あと、最後になりましたが、ご無沙汰しております「星霜鋼機ストラニアEX」の最終ロケテストがようやく動き出しました。
プロダクト側の事情でリリースが遅れておりましたが、久々にプロジェクトが再始動し、最終工程に入ります。

主にTwitter(@grevUST)で告知等を行って参りますので、こちらもよろしくお願いいたします!

それでは!

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